Second Fiddler

Official website of violinist Keiko Tokunaga


徳永慶子 Vn

 

5歳でヴァイオリンを始める。7歳で桐朋学園子供のための音楽教室に入室。17歳で渡米し、ジュリアード音楽院予科に編入。その後同楽院より学士、修士号およびアーティスト・ディプロマを得る。

2005年よりアタッカ・カルテットに所属。これまでに第7回大阪国際室内楽コンクール優勝、メルボルン国際室内楽コンクール3位入賞およびABCラジオクラシックFM視聴者賞受賞、コールマン国際室内楽コンクール優勝、アーティスト・インターナショナル・オーディション室内楽部門優勝、チェサピーク国際室内楽コンクールで最優秀賞受賞し、2007年2月カーネギーホールでのデビューリサイタルを皮切りにアメリカ、カナダ、メキシコ、南米各地、ヨーロッパ、オーストラリア、日本など世界中で演奏活動を続けている。

アタッカ・カルテットは現在米国でも注目を浴びている屈指の弦楽四重奏団のひとつであり、古典派から現代音楽まで、分野にとらわれないながらも歴史的奏法および解釈を重んじる演奏を目標とし、常に新しい指針を求めて切磋琢磨している。2008年夏にニューヨーク現代美術館にて行ったコンサートでは、ニューヨーク・タイムズ紙から「コンサートは、一言でいえば、素晴らしいものだった」と大絶賛をうけ、大阪国際室内楽コンクールの本選で披露したベートーヴェン作品132の演奏は、弦楽器雑誌を代表する「ストラド」から「演奏者の実際年齢をはるかに上回る熟成された演奏だった」と評価された。2014-15年シーズンではニューヨーク・メトロポリタン美術館のレジデント・カルテットとして活動。同美術館のレジデント就任はグァルネリ・カルテット、パシフィカ・カルテットに次いで三代目となり、各種メディアからも好評を得た。2011年から2016年にかけてはハイドンの弦楽四重奏68曲全てを演奏する自主プロジェクト「The68」に取り組み、好評を博した。

ソリストとしてはこれまでにスペイン国立管弦楽団、ヴァージニア芸術祭オーケストラ、カブリーヨ音楽祭オーケストラ、ヒルトンヘッド交響楽団、アムハースト交響楽団と共演したほか、2007年の王子ホールでのデビューリサイタル以降アメリカ、カナダ、日本で多くのソロリサイタルを行っている。2016年5月にはソロでのデビュー・アルバム「Jewels」をNY Classicsレーベルからリリースした。

演奏活動の傍ら教育活動にも熱心に取り組んでおり、2008年にはワシントン州で東京クァルテットの助手講師として音楽祭に参加、ニューヨーク・ハンター大学で客員講師として室内楽・ソロを教授したのち2009年夏ボストン大学タングルウッド・インスティテュートでソロ、室内楽、オーケストラ講師をつとめた。2009年にジュリアード音楽院予科でソルフェージュの講師として迎えられたのちも、ヴァイオリンの教師としてニューヨーク大学、フォーダム大学等で個人指導に力を注いでいる。その他にも様々なプロジェクトに取り組んでおり、2012年には米国映画「25年目の弦楽四重奏」(角川映画配給2013年)の出演と出演俳優(フィリップ・シーモア・ホフマン)への演奏指導を行ったほか、2016年にはアメリカでゴールデングローブ賞を受賞した人気TVドラマ、「Mozart in the Jungle」にも友情出演した。

 

 

Copyright © 2017 Keiko Tokunaga

Powered by Squarespace